足の痛みや変形について

足は日常生活の中で常に体重を支え、歩行や運動を行う重要な部位です。
そのため、関節や靭帯、腱、皮膚などの障害が起こると、歩行のしづらさや生活の質の低下につながります。
ここでは代表的な足の疾患についてご説明します。
扁平足
土踏まずがなくなり、長時間歩くと足が疲れたり痛んだりします。
足底腱膜炎
朝起きたときや立ち上がるときに、かかとから足の裏が強く痛むことがあります。
外反母趾
親指の付け根が内側に曲がり、靴で当たって痛んだり、タコができたります。
メタタルサルジア
歩いているとき、歩いた後に足の指の付け根が痛い。無理がかかると悪化します。
変形性足関節症
足首が動かしにくく、歩くと痛い。昔捻挫を繰り返した人に多いです。
巻き爪
爪が皮膚に食い込み、歩行時に痛んだり、皮膚が赤く腫れて痛みが出ます。
これらの疾患は放置すると症状が慢性化したり、変形が進んだりすることがあります。早期の診断と適切な治療により、多くは改善や進行の抑制が可能です。
下記のリンクから、各疾患の詳しい説明をご覧いただけます。症状に近いページから確認してみてください。